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ChatGPTのGPTs(カスタムGPT)完全入門2026|無料で使える便利GPT15選と自分専用GPTの作り方

公開日: 2026年2月22日

「ChatGPT Plusにしたけど、GPTsって何?」「GPT Storeって聞いたことあるけどどこにあるの?」——そんな疑問を持つ方は多いはずです。 GPTs(カスタムGPT)は、ChatGPTの機能の中でも特に実用性が高い機能ですが、見落とされがちです。 この記事では、GPTsとは何かという基礎から、今すぐ使えるおすすめGPT15選、さらには自分専用GPTの作り方まで、 初心者でも迷わず始められるよう丁寧に解説します。

関連テーマを先に押さえるならChatGPTプロンプト入門ChatGPTプラン比較ChatGPT上級活用テクニックChatGPTメモリ機能ガイドもあわせてご覧ください。

要点まとめ(AIO向け:結論先出し)

  • GPTs(カスタムGPT)は特定の目的に特化したChatGPTのカスタム版。英語学習・料理・プログラミングなど用途別に使い分けられる
  • GPT Storeの利用(他者のGPTを使う)は無料プランでも可能。自分でGPTを作成するにはPlusプラン(月額$20)が必要
  • 2026年時点でGPT Storeには300万以上のGPTが公開されており、カテゴリ検索やキーワード検索で見つけられる
  • 自分専用GPTの作成はプログラミング不要。GPT Builderに日本語で話しかけるだけで30分以内に作れる

GPTsとは何か

GPTs(ジーピーティーズ)とは、特定の目的・用途に特化してカスタマイズされたChatGPTのことです。 OpenAIが2023年11月に発表した機能で、2026年現在も急速に拡大中です。

もう少し噛み砕いて言うと、「英語を教えることだけに特化したChatGPT」「料理レシピの提案だけをするChatGPT」「あなたの会社のFAQに答えるChatGPT」—— こうした用途別の専用AIアシスタントを、誰でも作れる・使えるようにした仕組みです。

通常のChatGPTは「何でも答えられる汎用型」ですが、GPTsは「特定のことに特化した専門型」です。 たとえ同じGPT-5モデルを使っていても、事前に「英語の先生として振る舞う」「日本語でわかりやすく説明する」 「提供されたPDFの内容を参照して答える」といった指示が組み込まれているため、 最初から目的に沿った会話ができます。

GPTsには大きく2種類の使い方があります:

① 他の人が作ったGPTを使う

GPT Storeに公開されている300万以上のGPTを検索して使う。無料プランでも利用可能(回数制限あり)。英語学習・料理・プログラミングなど目的別に最適なGPTがすでに公開されている。

② 自分だけのGPTを作る

Plusプラン以上で「GPT Builder」を使い、自分専用またはチーム向けのカスタムGPTを作成。プログラミング不要で、日本語で話しかけるだけで作れる。業務マニュアルや社内FAQをGPTに組み込むことも可能。

通常のChatGPTとGPTsの違い

「通常のChatGPTで十分じゃないの?」と思う方のために、具体的な違いを整理します。

比較項目通常のChatGPTGPTs(カスタムGPT)
目的汎用的な質問・会話・文章作成特定の目的・タスクに特化
カスタマイズなし(毎回同じ状態で始まる)ペルソナ・指示・知識ファイルを設定済み
最初の設定不要作成者が事前に設定(使う側は不要)
対話スタートゼロから指示を入力する必要あり専用のウェルカムメッセージと選択肢が表示
知識・情報ChatGPTの学習データのみ作成者が追加したPDFや文書も参照できる
作成・利用全プラン利用可利用は全プラン可、作成はPlus以上

特に大きな違いは「毎回指示を書かなくていい」点です。 通常のChatGPTで「英語の先生として、中学生レベルの英語で、例文を使いながら教えてください」と毎回入力するのは手間がかかります。 GPTsならその設定が最初から組み込まれているため、「go の過去形を教えて」と送るだけで最適な回答が返ってきます。

GPT Storeとは?どこにある?

GPT Storeは、世界中のユーザーや企業が作成したGPTsを公開・共有するプラットフォームです。 スマホのアプリストアのようなイメージで、検索して気に入ったGPTを使える場所です。

GPT Storeへのアクセス方法

PCブラウザの場合:

chatgpt.com にログイン → 左サイドバーの「GPTを探索する(Explore GPTs)」をクリック

スマホアプリの場合:

ChatGPTアプリを開く → 画面下のメニューバーの「GPTを探索」アイコンをタップ

GPT Storeには以下のようなカテゴリが用意されています:

  • DALL-E(画像生成)
  • Writing(文章作成)
  • Productivity(生産性向上)
  • Research & Analysis(調査・分析)
  • Programming(プログラミング)
  • Education(教育・学習)
  • Lifestyle(生活・趣味)

OpenAI公式が開発・認証したGPTには「認証バッジ」が表示されるため、信頼性の高いGPTを見分けることができます。 2026年現在、Canva・Spotify・Zapierなど有名企業も公式GPTを提供しています。

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2026年2月時点で特に人気・実用性の高いGPTをカテゴリ別に15個紹介します。 GPT Storeで名前を検索してすぐに使えます。

英語学習

GPT名特徴・使い方
English Tutor英会話練習・文法チェック・発音ガイドを提供する英語家庭教師GPT。日本語で質問してもOK
Language Teacher英語以外の言語にも対応。フランス語・中国語・スペイン語なども学べる
English Email Proビジネス英語メールの下書き・校正に特化。件名から本文まで丸ごと生成

料理・レシピ

GPT名特徴・使い方
Chef's Assistant冷蔵庫の余り食材を入力するとレシピを提案。アレルギー対応・カロリー計算も可
Meal Planner週間献立を自動作成。買い物リストも一緒に出力してくれる時短GPT

プログラミング・IT

GPT名特徴・使い方
Code Copilotコードレビュー・バグ修正・コードの説明に特化。Python・JavaScript・TypeScript対応
SQL ExpertSQLクエリの作成・最適化に特化。データベース初心者でも使いやすい
Data AnalystCSVやExcelデータを読み込み、グラフ作成・統計分析・インサイト抽出を自動化

文章・ライティング

GPT名特徴・使い方
Write For Me記事・ブログ・プレスリリースなど多様な文章を高品質に生成。文体・長さの指定も可
Copywriter Pro広告コピー・LP文章・SNS投稿文の作成に特化。コンバージョン最適化の視点で文章を作る

デザイン・画像

GPT名特徴・使い方
DALL-E 3 ArtistDALL-E 3を活用した画像生成に特化。プロンプトの作り方を教えてくれながら高品質な画像を生成
CanvaCanvaと連携して、チャットだけでSNS画像・プレゼン・名刺などを作成できる公式GPT

ビジネス・仕事効率化

GPT名特徴・使い方
PDF AnalyzerPDFをアップロードして要約・Q&A・重要点抽出。英語の論文や契約書の読み込みにも最適
Presentation Creatorテーマを伝えるだけでプレゼン構成・スライド内容を自動生成
Meeting Summarizer議事録テキストを貼り付けると、決定事項・アクションアイテム・次回課題を整理

検索のコツ

GPT名が英語でも、GPT Storeの検索バーに日本語で「英語学習」「PDFまとめ」などと入力すると関連するGPTが表示されます。 また、OpenAI公式の認証バッジ(青いチェックマーク)があるGPTから試すと安心です。

GPTsの使い方ステップバイステップ

初めてGPTsを使う方向けに、具体的な手順を順番に解説します。

ステップ1:ChatGPTにログインする

chatgpt.com にアクセスし、アカウントでログインします。無料プランでもGPT Storeの閲覧・利用(回数制限あり)は可能です。

ステップ2:GPT Storeを開く

左サイドバーの上部にある「GPTを探索する(Explore GPTs)」をクリックします。スマホアプリでは画面下のメニューから「GPTを探索」を選びます。

ステップ3:使いたいGPTを選ぶ

カテゴリ別に並んでいるGPTを探すか、検索バーにキーワードを入力して探します。「Featured(注目)」「Trending(人気急上昇)」のタブもあります。気になるGPTをクリックするとプレビューが表示されます。

ステップ4:「Chat」ボタンで会話開始

GPTのページで「Chat」ボタンをクリックすると、そのGPT専用のチャット画面が開きます。通常のChatGPTとは見た目が少し違い、ウェルカムメッセージや選択肢が表示されることがあります。

ステップ5:GPTの指示に従ってやり取りする

GPTによっては「まず〇〇を教えてください」といった案内が出ます。それに従って情報を入力すれば、専用の回答が返ってきます。会話の仕方は通常のChatGPTとまったく同じです。

ステップ6:よく使うGPTは「ピン留め」する

会話一覧の左サイドバーに、使ったGPTが「最近使用したGPT」として表示されます。よく使うGPTは3点メニューから「ピン留め」しておくとすぐアクセスできます。

GPTsを使うのは、通常のChatGPTを使うのと基本的に同じです。難しいことは何もありません。 まずは「PDF Analyzer」や「Canva」のような公式・著名GPTから試してみるのがおすすめです。

自分専用GPTを作るには?(Plusプラン限定機能)

ChatGPT Plusプラン(月額$20)以上に加入していれば、オリジナルのGPTを作成できます。 プログラミング不要で、日本語で話しかけるだけで作れます。

こんな人に特におすすめ

  • 毎回同じような指示をChatGPTに出している
  • 特定の業務(採用FAQ、顧客対応、議事録作成など)に特化したAIが欲しい
  • 社内マニュアルや商品情報をAIに参照させたい
  • 家族や同僚と専用のAIアシスタントを共有したい

ステップ1:GPT Builderを開く

左サイドバーの「GPTを探索する」→ 右上の「作成(Create)」ボタンをクリックします。「GPT Builder」という対話型の作成ツールが開きます(Plusプラン以上が必要)。

ステップ2:どんなGPTにしたいか日本語で伝える

GPT Builderが「どんなGPTを作りたいですか?」と聞いてきます。例えば「私の会社の採用FAQに答えるGPTを作りたい。丁寧で親しみやすいトーンで」と日本語で入力するだけで、自動的に名前・説明・指示を提案してくれます。

ステップ3:プレビューで動作確認する

右側のプレビューエリアで実際にチャットして動作を確認できます。「もっと丁寧に」「専門用語を使わないで」などのフィードバックをBuildサイドに入力すると、GPT Builderが自動で調整してくれます。

ステップ4:「Configure(設定)」タブで詳細調整

名前・アイコン・説明文・詳細な指示(Instructions)・会話の開始サジェスト・Web検索や画像生成などの機能オン/オフを手動で細かく設定できます。PDFや文書ファイルをアップロードして、GPTの知識として参照させることも可能です。

ステップ5:公開範囲を選んで保存

右上の「保存(Save)」ボタンをクリックし、「自分のみ」「リンクを知っている人」「全員に公開」の3種類から選びます。初めてなら「自分のみ」で試運転がおすすめです。

カスタムGPTの活用例として、「自分の業務マニュアルPDFをアップロードして、新入社員の質問に答えるGPT」「自社の商品カタログを参照して顧客の質問に答えるサポートGPT」なども作成できます。 社内ツールとしての活用も広がっています。

GPTsを使う際の注意点

便利なGPTsですが、使い方にはいくつか気をつけるポイントがあります。

⚠️ プライバシー:個人情報や機密情報は入力しない

GPTsを使う際も、通常のChatGPTと同様に氏名・住所・クレジットカード番号・会社の機密情報は入力しないのが基本ルールです。特にサードパーティが作ったGPTは、どのような設定になっているか確認が難しいため注意が必要です。

⚠️ 信頼性:作成者を確認する

GPT Storeには誰でもGPTを公開できます。OpenAIや有名企業が作った「認証バッジ付き」のGPTは信頼性が高いですが、一般ユーザーが作ったGPTは情報の正確性に差があります。重要な情報は必ず一次ソースで確認しましょう。

⚠️ 利用規約:商業利用に注意

GPTsで生成したコンテンツの商業利用はOpenAIの利用規約に従います。また、他のサービスと連携するGPT(ActionやAPIを使うもの)は、そのサービスの利用規約も別途確認が必要です。

⚠️ 品質:ハルシネーションのリスク

GPTsもChatGPTと同様に事実と異なる情報(ハルシネーション)を生成する可能性があります。特に最新情報・数値・医療・法律情報は公式ソースで必ず確認してください。

プライバシーや信頼性に注意しながら使えば、GPTsは仕事の効率を大きく改善する強力なツールです。 まずは認証バッジ付きの安全なGPTから試してみてください。

よくある質問(FAQ)

Q. GPTsは無料で使えますか?
A. GPT Storeを閲覧して他の人が作ったGPTを使うには、無料プランでも利用できます。ただし無料プランは1日の利用回数に制限があります。自分でGPTを作成(カスタマイズ)する機能はPlusプラン(月額$20)以上が必要です。
Q. 自分でGPTを作るのにプログラミングの知識が必要ですか?
A. 不要です。「GPT Builder」という対話形式のツールを使い、日本語で「どんなGPTにしたいか」を会話するだけで自動的に設定してくれます。プログラミングの知識がなくても、30分あればオリジナルGPTが作れます。
Q. GPT Storeはどこにありますか?
A. ChatGPTにログインした状態で、左上の「GPT Storeを探索する」または「Explore GPTs」をクリックするとアクセスできます。スマホアプリの場合は画面下部のメニューからアクセスできます。
Q. GPTsはスマホでも使えますか?
A. はい、iOSおよびAndroidの公式ChatGPTアプリでGPTsを利用できます。アプリ下部のメニューから「GPTを探索」を選べばGPT Storeにアクセスできます。
Q. カスタムGPTは自分だけが使えますか?公開することもできますか?
A. 作成時に「自分だけ」「リンクを知っている人全員」「全員に公開(GPT Storeに掲載)」の3種類から選べます。まず自分専用で作って試し、満足したら公開するという流れがおすすめです。
Q. GPTsのデータはOpenAIに学習されますか?
A. 設定 → Data Controls → 「Improve the model for everyone」をオフにすれば、会話内容がAIの学習に使われません。また、GPTsに個人情報や機密情報を入力しないことが基本ルールです。
Q. おすすめのGPTはどれですか?
A. 目的によって異なりますが、初心者に特に人気なのは「Web Browsing(最新情報の検索)」「PDF Analyzer(PDFの要約・分析)」「Canva(デザイン作成)」「Code Interpreter(データ分析)」などです。本文のおすすめ15選も参考にしてください。
Q. GPTsと通常のChatGPTはどう使い分ければいいですか?
A. 日常的なチャットや雑談には通常のChatGPT、特定の目的(英語学習・料理レシピ・コード作成など)があるときはその目的に特化したGPTを使うのが効率的です。慣れてきたら自分の業務に合わせてオリジナルGPTを作るとさらに便利です。
Q. カスタムGPTの作成にPlusプランが必要ですか?
A. GPTの作成(カスタマイズ)はPlusプラン以上が必要です。ただし、他の人が公開したGPTを使うだけなら無料プランでも可能です(利用回数に制限あり)。
Q. GPTsが使えない場合はどうすればいいですか?
A. 国や地域によっては一部のGPTが利用できない場合があります。また、一時的なサーバー負荷でアクセスできないこともあります。ブラウザを変える、アプリを再起動する、しばらく時間をおいてから試すなどをお試しください。

まとめ:GPTsはChatGPTを10倍便利にする機能

この記事では、ChatGPTのGPTs(カスタムGPT)について基礎から実践まで解説しました。

  • GPTsは特定の目的に特化したChatGPTのカスタム版。毎回指示を書く手間が省ける
  • GPT Storeには300万以上のGPTが公開されており、無料プランでも使える(回数制限あり)
  • 英語学習・料理・プログラミング・文章作成など用途別に最適なGPTがすでに揃っている
  • 自分専用GPTの作成はPlusプラン以上が必要だが、プログラミング不要で30分で作れる
  • 使う際は個人情報を入力しない、作成者を確認するなどの基本的な注意を守ることが大切

まずはGPT Storeを開いて、興味のあるカテゴリのGPTを1つ試してみましょう。 使ってみると「これは便利だ」と実感できるはずです。

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次のステップ:ChatGPTをもっと活用したくなったら

GPTsを使いこなしたら、プロンプト(指示文)の書き方を学ぶとさらに効果が上がります。 また、メモリ機能を活用するとChatGPTがあなたのことを覚えてくれて、毎回の説明が不要になります。