Claude Code入門|インストール・基本コマンド・Vibe Coding活用まで【2026年版】
最終更新日: 2026年2月21日
Claude CodeはAnthropicが提供するCLIベースのAIコーディングエージェントです。「〇〇機能を追加して」という自然言語の指示だけで、ファイル操作・テスト実行・コミットまで一連の作業を自律的に実行します。
本記事は2026年2月時点の情報をもとに、Claude Codeのインストール手順・基本コマンド・GitHub Copilot/Cursorとの比較・Vibe Codingとの活用フローを入門〜中級エンジニア向けに解説します。
要点まとめ(2026-02-21時点)
- Claude CodeはAnthropicが提供するCLIベースのAIコーディングエージェントで、Claude Opus 4.6をベースに動作します。
- 自然言語の指示でファイル操作・テスト実行・コミットまで一連の作業を自律的に実行する「エージェント型」ツールです。
- GitHub Copilotはリアルタイム補完特化、CursorはIDE統合型、Claude Codeはターミナル中心のエージェント実行と役割が異なります。
- Vibe Codingとの親和性が高く、「〇〇を実装して」という自然言語指示でコード→テスト→修正のループを回せます。
料金・仕様の確認日: 2026-02-21(最新情報はAnthropic公式ページを再確認してください)
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Claude Codeとは何か:Anthropicが作ったCLIエージェント型AIコーディングツール
Claude Codeは、コードを「補完する」ツールではなく、「実装する」エージェントです。
AnthropicがリリースしたCLIツールで、Claude Opus 4.6をベースモデルとして動作します。ターミナルから起動し、自然言語で指示を出すと、コードベースを解析した上でファイル作成・編集・テスト実行・コミットまでを自律的に実行します。
GitHub Copilotとの根本的な違い
GitHub CopilotはIDEで「次に書くコード」を予測して補完するツールです。Claude Codeは「この機能を実装して」という指示に対して、プロジェクト全体を把握した上で複数ファイルを変更し、テストを実行して結果を確認するところまで自律的に動作します。
Claude Codeの概要をより詳しく知りたい場合は、Claude Code入門(概要・料金・始め方の完全解説版)もあわせて参照してください。
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今すぐ無料で登録する(30秒)インストール〜初回使用の手順:4ステップで始められる
Claude Codeはグローバルインストール不要で、npxコマンドで即起動できます。前提条件はNode.js 18以上とAnthropicアカウントのみです。
Step 1. Node.js 18以上をインストールする
Claude Codeの実行にはNode.js 18以上が必要です。すでにインストール済みの場合は `node --version` でバージョンを確認してください。
node --version # v18.0.0 以上であればOK
Step 2. npxで起動する(インストール不要)
グローバルインストールは不要です。プロジェクトルートで以下を実行するとClaude Codeが起動します。
npx @anthropic-ai/claude-code
Step 3. Anthropicアカウントで認証する
初回起動時にAnthropicアカウントの認証が求められます。ブラウザが自動で開くので、アカウントにログインして認証を完了してください。
# ブラウザが自動で開き認証ページへ遷移します
Step 4. 作業ディレクトリで起動して指示を入力する
認証完了後、対話型のプロンプトが表示されます。自然言語で指示を入力するとClaude Codeが実行を開始します。
npx @anthropic-ai/claude-code > 「src/utils/formatDate.tsに日付フォーマット関数を追加してください」
初回起動前の準備
- Claude Codeはファイルシステムに直接アクセスするため、実行前にgit stashまたはコミットで現状を保存してください
- 機密情報(APIキー・個人情報)をプロンプトやコンテキストに含めないよう注意が必要です
- 生成されたコードは必ず動作確認とコードレビューを実施してから本番環境へ適用してください
- Claude Codeの権限設定(ファイル操作範囲)は最小権限の原則に従って設定することを推奨します
最新インストール手順はAnthropic公式ドキュメントを確認してください(確認日: 2026-02-21)
基本コマンドとワークフロー:自然言語指示でできる6つの作業
Claude Codeの操作はすべて「自然言語での指示」です。コマンド文法を覚える必要はなく、やりたいことを日本語で伝えるだけで実行されます。
| 作業 | 指示の例 | Claude Codeの動作 |
|---|---|---|
| ファイル読み込み・理解 | 「このコードベースの構造を説明してください」 | ファイルツリー解析→アーキテクチャ説明 |
| 機能追加 | 「ユーザー認証機能をJWTで実装してください」 | 新規ファイル作成・既存ファイル編集 |
| バグ修正 | 「テストが失敗しています。原因を調べて修正してください」 | テスト実行→エラー解析→修正→再テスト |
| リファクタリング | 「この関数を責務ごとに分割してください」 | コード分割・テスト更新 |
| コミット作成 | 「変更内容を確認してコミットメッセージを作成してください」 | git diff解析→コミットメッセージ提案→コミット実行 |
| ドキュメント生成 | 「この関数のJSDocコメントを書いてください」 | コード解析→ドキュメント追記 |
効果的な指示の作り方
- 1回の指示を1タスクに絞る(複数の変更を同時に依頼しない)
- 「何を」「どのように」「どこへ」を明確に伝える
- エラー時は「症状・再現手順・期待結果」のセットで指示する
- 大きな変更は事前に「方針を確認して」から実装を依頼する
プロンプトの型を体系化したい場合は、仕事で使えるプロンプトテンプレート集のフォーマットをClaude Codeの指示形式に応用すると属人化を防げます。
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今すぐ無料で登録する(30秒)GitHub Copilot・Cursorとの比較:補完・IDE統合・CLIエージェントで役割が異なる
3ツールは競合ではなく役割が異なります。「どれが上か」ではなく「何に当てるか」で選ぶと、開発フロー全体の効率が上がります。
| 比較軸 | GitHub Copilot | Cursor | Claude Code |
|---|---|---|---|
| 実行形式 | IDE内リアルタイム補完 | IDE統合型(GUI) | CLIエージェント型 |
| 主な強み | コード入力時の自動提案 | 画面を見ながらの対話編集 | 自然言語指示による自律実行 |
| ファイル操作 | カーソル位置中心 | プロジェクト全体に対応 | プロジェクト全体を横断して操作 |
| テスト実行 | 手動実行が基本 | ターミナル連携で実行可能 | 自律的にテスト実行・修正を繰り返す |
| 料金(2026年2月) | Individual $10/月〜 | Pro $20/月・Business $40/月 | Pro $20/月・Max 5x $100/月〜 |
| 向いている人 | コードを書きながら補完が欲しい人 | UIで確認しながら進めたい人 | CLIで高速に作業を回したい中級者以上 |
3ツールの組み合わせ例
- コーディング中の補完 → GitHub Copilot(IDE内)
- UI確認しながらの機能追加・修正 → Cursor
- 大規模リファクタリング・テスト生成・自動化 → Claude Code
AIコーディングツール全体の比較は、AIコーディングツール比較 2026年版で選定基準を含めて解説しています。
Vibe Codingとの親和性:自然言語指示で実装ループを高速に回す
Claude CodeはVibe Coding(自然言語でAIに実装を委任する開発スタイル)との相性が特に高いツールです。ターミナルで指示→実行→確認のループを素早く回せます。
自然言語指示でループを回す
「この画面にローディングスピナーを追加して」「APIエラー時にトースト通知を出して」など、実装内容を日本語で伝えるだけでClaude Codeがコード→テスト→修正のループを自律的に実行します。
git管理で安全にVibe Codingする
Claude Codeはファイルを直接変更するため、作業前に `git commit` で現状を保存しておくことが必須です。意図しない変更があっても `git diff` で確認し、`git restore` で戻せる状態を維持してください。
タスクを小さく分割して精度を上げる
「ユーザー管理機能全体を作って」より「ユーザー登録フォームのバリデーションを追加して」のように、1回の指示を1つのタスクに絞ると、出力の精度と確認コストが大幅に下がります。
MCPと組み合わせてコンテキストを拡張する
Claude CodeはMCP(Model Context Protocol)に対応しており、NotionやGitHubなどの外部ツールをコンテキストとして組み込めます。設計書やissueを参照しながらの実装が可能になります。
Vibe Coding × Claude Codeの実践フロー
- 要件を1文で明確化する(例:「問い合わせ管理機能を追加する」)
- git commitで作業前の状態を保存する
- Claude Codeに実装方針を確認させてから実装を依頼する
- git diffで変更内容を確認し、意図しない変更がないことを確認する
- テストが通ったらコミット・次のタスクへ進む
Vibe Codingの全体像や非エンジニア向けの進め方は、Vibe Coding入門ガイドで詳しく解説しています。
よくある質問(FAQ)
料金・仕様は更新されるため、以下も確認日つきで運用する前提で読んでください。
- Q. Claude Codeはプログラミング初心者でも使えますか?
- A. ある程度のコマンドライン操作(ターミナルでコマンドを入力できる)があれば使い始められます。完全な未経験者より、基本的なファイル操作やgitを知っている人の方がスムーズに進められます。コード未経験の場合は、まずCursorやv0などUIベースのツールから始めるのがおすすめです。
- Q. Claude CodeはどのAIモデルで動いていますか?
- A. 2026年2月時点で、Claude CodeはClaude Opus 4.6をベースモデルとして動作しています。Anthropicのプランによって利用可能なモデルや上限が異なります。最新モデル情報はAnthropic公式ドキュメントを確認してください。
- Q. Claude CodeとCursorはどちらを選べばよいですか?
- A. エディタのGUI上でコードを確認しながら進めたい・既存プロジェクトへの組み込みが目的ならCursor、ターミナル中心で高速にコマンドを回したい・CLIワークフローに慣れているならClaude Codeが向いています。Vibe Codingの入口としてはCursorが始めやすく、Claude Codeは実務での自動化に強みがあります。
- Q. Claude CodeとGitHub Copilotは何が違いますか?
- A. GitHub CopilotはIDEに統合されたリアルタイム補完ツールで、コードを書く際の自動提案に特化しています。Claude Codeは自然言語での指示に基づいてファイル操作・テスト実行・コミットまで一連の作業を自律的に実行するエージェント型ツールです。補完か自律実行かで役割が異なります。
- Q. Claude CodeでVibe Codingは実現できますか?
- A. はい。「〇〇機能を追加して」「このバグを直して」など自然言語で指示するだけで、Claude Codeがファイルの読み書き・テスト実行・修正を繰り返す流れがVibe Codingの典型的な使い方です。ただし意図しないファイル変更リスクに備え、gitのバージョン管理と定期的な差分確認は必須です。
- Q. Claude Codeの料金はいくらですか?
- A. 2026年2月時点で、Claude Code利用にはAnthropicのProプラン($20/月)またはMax 5xプラン($100/月)・Max 20xプラン($200/月)が必要です。利用量に応じてプランを選択します。詳細はAnthropic公式サイトの最新料金ページを確認してください。
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