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AIと30日間使い続けた正直な記録:速くなったこと、期待外れだったこと、続けて気づいたこと【2026年版】

「すごい!」でも「全然ダメ」でもなく、「正直言うと、こんな感じ」

公開日: 2026年2月23日

「AIって本当に使えるのか?」——30日間、仕事でAIを使い続けて気づいた、良かったこと・悪かったこと・意外な発見を正直にまとめます。

結論を先に言います:使える場面と使えない場面があります。ただ、30日続けてわかったことがある。「使えないと感じた場面」の多くは、AIが悪いのではなく、頼み方が悪かった。そして「使える場面」は、使い続けるほど増えていく。

この記事は、「試してみたけど効果がわからない」と感じている人に、特に読んでほしいです。30日前の私も、まさにそうでした。

合わせて読みたい:AIを始めて1ヶ月の正直な日記最初の1週間でやりがちな5つのミスプロンプトの書き方入門AIを続けるための習慣デザイン

要点まとめ(先に結論を知りたい方へ)

  • AIは「使える場面」と「使えない場面」がある——この2つを区別するのに1週間かかった
  • 最初の1週間の最大の収穫:メールのたたき台作成が最も時短になる使い方
  • 2週目で気づいた:最初の回答をそのまま使うのをやめたら、使い心地が劇変した
  • 3週目で気づいた:期待値を下げたことで、逆に使いやすくなった
  • 4週目:道具として見えてきた。エクセルと同じ感覚になった
  • 30日後:週3〜5時間の節約感覚。でも一番大きかったのは「詰まる感覚」が減ったこと
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はじめに

正直な宣言:30日間の記録を公開します

AIって本当に使えるのか、30日間試し続けた記録を公開します。 すごい成功談を書くつもりはありません。全然ダメだったという否定もしません。「正直言うと、こんな感じでした」という記録を残しておきたかった。 私自身、AIを始める前は「なんとなく怪しい」「試してみたけどよくわからなかった」という状態でした。でも30日続けてみたら、確かに変わったことがあった。 この記録が、同じように「試してみたけど効果がわからない」と感じている人の参考になれば、それだけで書いた価値があります。
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第1週(1〜7日目)

新鮮な驚きと最初の失望

1〜3日目

最初に試したのは、溜まっていたメールの返信です。「この取引先へのお断りメール、3パターン書いて」と入力したら、1分もかからずに3つの文案が出てきました。 「え、本当に使えるじゃないか」——正直、かなり驚きました。3パターンのうち2つはそのまま使えるレベル。残り1つは少し手を入れて送りました。30分かかっていた作業が、5分で終わった。 ただ、2日目に早くも失望も経験しました。先週の会議の議事録を「まとめて」と頼んだのですが、音声起こしツールから書き出したテキストを貼り付けたところ、なぜか存在しない決定事項が混じって出てきた。 「A社との契約について来月中に最終判断」と書かれていたが、そんな話は会議で一切出ていない。慌てて元のテキストを見直しても、やはりない。AIが「それっぽい内容」を補完してしまったのです。 3日目、同僚に「AIって使ってる?」と聞いてみたら、「使ってるけど、議事録は怖くて使えない」と言われました。同じ失敗をしているんだと気づいた。

4〜7日目

4日目以降は、何が得意で何が苦手かを意識しながら使い始めました。 「知っていること」と「知らないこと」がはっきりある道具なんだ、と理解できてきた。文章の型を作るのは得意。でも「実際に起きたこと」を正確に再現するのは苦手——そう割り切ったら、急に使い心地が良くなってきました。 1週間の収穫として一番大きかったのは、「コピペで使えるメールの返信文を3パターン出してもらう」ことが最も時短になる使い方だという発見です。お断りメール、依頼メール、お礼メール。どれも「状況を説明して3パターン」と入力するだけで、たたき台がすぐ揃う。 ちょっとした計算を頼んでみたところ(消費税の計算、粗利率の計算)、何度やっても間違いが混じってくるのも気づきました。「AIに数字の計算を任せるな」という教訓は、1週間で学んだ最重要事項でした。

第1週の気づき

AIは「知っていること」と「知らないこと」がある。文章の型を作るのは得意。でも「実際に起きたこと」を正確に再現したり、数値計算をするのは苦手。この性質を把握するだけで、使い方の精度が一気に上がります。

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第2週(8〜14日目)

慣れてくる:「質問の仕方」が変わった週

8〜11日目

2週目に入って、最初の大きな変化がありました。「最初の回答をそのまま使うのをやめた」のです。 1週目は、AIが出してきた文章に「なんか違う」と感じながらも、「直す方が面倒」という気持ちでそのまま使っていました。でも、少し追加指示を出してみたら、見違えるほど良くなる。 「もっと柔らかいトーンにして」 「箇条書きじゃなく、一段落にまとめて」 「相手は60代の役員なので、もう少し丁寧な表現に」 たったこれだけで、全然違う文章が出てきた。AIは「最初の回答」が完成品ではなく、「一緒に作っていくもの」だとようやく体感できました。 もう一つ気づいたのは、「質問の仕方を変えると答えが変わる」ということ。「企画書を書いて」より「〇〇という会社への提案書として、メリットを3点挙げて」の方が、圧倒的に使える回答が返ってくる。

12〜14日目

うまくいった使い方として、会議前の議題整理があります。「明日の打ち合わせでは、A案とB案を比較して決める。それぞれのメリット・デメリットを整理してほしい」と頼んだら、自分の思考がかなりクリアになった。 AIの回答を「正解」として使うのではなく、「自分の考えを整理するためのたたき台」として使う——この感覚が2週目に定着してきました。 一方でうまくいかなかったのは、専門的な数値を含む仕事です。業界特有の数値や、自社の過去データが必要な計算は、AIに渡す情報が少なすぎて的外れな答えが返ってきます。「数字が絡む仕事はAIを信用しない」というルールが、2週目で完全に固まりました。

第2週の気づき

AIは「一度で完璧な答えを出してくれる機械」ではない。追加指示を出すと格段に良くなる。また「自分の思考を整理するツール」として使うと、意外なほど力を発揮します。最初の回答に満足できなくても、諦めずに一言追加してみることが大切。

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第3週(15〜21日目)

習慣化する:「ないと困る」になってきた

15〜18日目

3週目に入ったある日、気づいたことがあります。「もはやAIなしの仕事を想像できなくなってきた」ということ。 ただ、面白い変化も起きていました。最初と比べて、AIへの期待値が下がっていたのです。1週目は「なんでもできる!」と興奮していたのに、3週目には「できることとできないことがある、普通のツール」という認識になっていた。 でも、これが逆に使いやすさにつながっていました。期待値が適正になると、「ここはAIに頼む、ここは自分でやる」という判断が迷いなくできるようになる。ハンマーに「スクリュードライバーとしても使えないか」と期待しなくなる、みたいな感覚。 「AIが苦手な仕事」の輪郭が見えてきたことで、使う場面が明確になりました。文章の型作り・アイデア出し・情報整理・翻訳・要約——これらはほぼ毎日使えるレベル。でも、数値計算・固有名詞の確認・社内事情を含む判断——これらはAIに頼ると逆に非効率でした。

19〜21日目

3週目に一番意外だった発見は、「今日の気分に合わせて相談する」という使い方でした。 仕事のことじゃなく、たとえば「最近なんとなくモヤモヤしているのだが、整理したい」と話しかけてみたら、AIが「何がモヤモヤの原因だと思いますか?」と聞き返してきた。 それに答えていたら、自分で「あ、そういうことか」と気づいた。 AIが解決策を出したわけではない。でも、AIに話しかけることで、自分の思考が整理されていく——この体験が、3週目の一番の収穫でした。「一日一回、困ったことをAIに話すだけで気が楽になる」という習慣が、この週から始まりました。

第3週の気づき

AIへの期待値が適正になると、逆に使いやすくなる。「なんでもできる魔法」ではなく「いつでも相談できる賢い道具」として扱うようになった頃から、毎日の仕事への組み込み方が自然になってきました。思考整理ツールとしての価値も意外に大きい。

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第4週(22〜30日目)

「これがAIの使い方か」:道具として見えてきた

22〜26日目

4週目に入ると、AIへの接し方が「道具として見る」ようになっていました。 1週目は「すごい技術!」という感情があった。2週目は「思ったより使いにくい」という不満があった。3週目は「意外と使える」という再評価があった。4週目は、ただの道具として見えている。 エクセルと同じ感覚になった、と言えば伝わるでしょうか。エクセルも最初は難しくて、使えれば「すごい」と思って、いつしか「ないと困る道具」になる。AIも同じプロセスをたどっていた。 4週目で「AIが苦手な仕事」がさらに明確になりました。最終的な判断・責任が伴う文書・相手の感情を読む仕事・社内固有の情報が必要な仕事——これらは人間がやった方が速い。でも、「たたき台を作る」「構成を整理する」「文章を整える」「別の視点を探す」——これらはAIが圧倒的に速い。

27〜30日目

30日目を迎えたとき、ふと思いました。「30日前の自分に戻りたいかと言われたら、戻りたくない」——その感覚が、一番正直な答えかもしれません。 すごく変わったわけじゃない。毎日劇的な時短が起きているわけでもない。でも、地味に、着実に、仕事の「詰まる場所」が減っていた。 メールを書くときの「さて、どう書こう」という数分間のロスがなくなった。企画書の骨子を「とりあえず出す」ことへの心理的ハードルが下がった。「どう説明しようか」と考え込む前に、AIにたたき台を出してもらう習慣がついた。 1日あたりに換算すると大した時間じゃない。でも、30日積み重なると、週に3〜5時間は確実に取り戻せている感覚があります。それ以上に、「仕事で詰まる感覚」が減ったことのほうが、精神的に大きかった。

第4週の気づき

「道具として見る」ことができるようになると、AIの使い方が安定します。「すごい技術への期待」でも「使えない道具への不満」でもなく、「得意不得意がある普通のツール」として扱う。そうなると、自分の仕事への組み込み方が自然に決まってきます。

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30日間のまとめ:4つの視点で正直に評価する

「時短効果」「品質」「疲労感」「継続意欲」——この4つの軸で、30日間を正直に総括します。

時短効果

業種・用途による、週3〜5時間の感覚

正直に言うと、「劇的な時短」は私の場合ありませんでした。でも、週単位で積み重ねると確実に3〜5時間は節約できている感覚があります。特に効果が大きかったのは、メール作成・会議前の議題整理・レポートのたたき台作成の3つ。逆に、数字を使う仕事・専門知識が必要な仕事では時短どころか確認作業が増えることもあった。

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品質

「たたき台」として優秀、そのまま使えるのは7割

最終的に自分で手を入れる必要があるのは変わりません。でも、「ゼロから考える」疲労がなくなった。AIの出力は「完成品の7割」くらいの精度で、残り3割を自分で磨く——この分業が、私の中で一番うまくいくパターンでした。そのまま使えると感じたのは提案メールや依頼メールなど、型が決まっているものだけ。

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疲労感

最初の2週間は「AIに何を頼めばいいか」考えることで逆に疲れた

これは正直に書いておきたい。最初の2週間は、AIを使うこと自体に認知的なコストがかかっていました。「どう聞けばいいか」「この仕事はAIに向いているか」——これを毎回考えるのが地味に疲れる。3週目以降は考えなくても判断できるようになりますが、最初は「AIを使う練習をする疲れ」があると知っておくと安心です。

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継続意欲

30日経っても使い続けたいと思っている(今も使い続けている)

30日経った今も、使い続けています。最初の熱が冷めて「やっぱり要らないか」となる人も多いと聞きますが、私の場合は「道具として見える」ようになった3週目以降に逆に継続率が上がりました。期待値を下げたことが、長続きの秘訣だったと思います。

初心者へのアドバイス:30日経験者から正直に伝えたい3つのこと

「もしあの頃の自分に会えたら」という気持ちで、書きます。

  1. 最初の1週間はとにかく「小さいことを頼む」

    「すごい使い方」を探さなくていいです。メールの返信・議事録の要約・アイデア出しの壁打ちなど、5〜10分かかっていた小さな作業を頼む。それだけで最初の1週間の成功体験は十分に積めます。大きなことを頼もうとして失敗する方が、やる気を削ぎます。

  2. 「使えない」と感じたら、質問の仕方を変えてみる

    AIの回答が期待外れだったとき、「AIが使えない」と結論づける前に、質問の情報量を増やしてみてください。状況・目的・相手・制約——これらを追加するだけで、全然違う回答が返ってきます。まず「もう少し詳しく言うと…」と追加指示を試すことが、一番のデバッグです。

  3. 30日続けると、自分なりの「得意なAIの使い方」が見つかる

    30日使うと、自分の仕事のどの部分にAIが向いているかが見えてきます。人によってそれは違う。メールが得意な人、会議準備が得意な人、思考整理が得意な人——自分の「AIのツボ」を見つけるのに、最低でも3週間はかかると思っておく方が良いです。

よくある質問(FAQ)

Q. 毎日使わないと30日チャレンジにならないですか?週3〜4回でも効果はありますか?
A. 週3〜4回でも十分効果があります。大切なのは「毎日使う」ことよりも「30日間やめない」こと。週3〜4回でも、1ヶ月継続すれば「自分の仕事に向いている使い方」が見えてきます。むしろ無理に毎日使おうとして挫折するより、週3〜4回を確実に続ける方が長続きします。
Q. 30日間でどんな仕事に使いましたか?具体的に教えてください。
A. 主に使ったのは、①メールの返信文作成(3パターン出してもらい選ぶ)、②会議前の議題・論点整理、③報告書・企画書のたたき台作成、④日々の気づきや悩みの思考整理、⑤英語メールの翻訳と返信案の5つです。特に①と②は毎日使いました。逆に、数値計算・専門的な事実確認・社内事情が絡む判断はAIには向いていないと感じ、3週目以降はほぼ使わなくなりました。
Q. AIに頼りすぎて自分のスキルが落ちませんか?
A. 30日使った感覚では、むしろ逆でした。AIの出力を評価するために「良い文章とは何か」「この提案の論点は何か」を言語化する機会が増えた。AIはたたき台を作るが、最終判断は常に自分。この姿勢を保てば、自分のスキルを磨くことにつながります。ただし「AIが出した文章をゼロ確認でそのまま使う」習慣は危険です。必ず自分の目で確認・修正することが大前提です。
Q. 30日経っても全然うまくいかない場合はどうすればいいですか?
A. まず「何がうまくいかないか」を具体化することをおすすめします。「AIの回答が期待外れ」なら質問の仕方を変える練習を。「そもそも何を頼めばいいかわからない」なら今日一番困ったことを1つだけ頼む練習を。「使う機会がない」なら「毎日1つだけ」というルールを設ける。それでも改善しない場合は、同じ状況の人と話せるコミュニティに参加することで突破口が見えることが多いです。
Q. 有料プランと無料プラン、どちらで試しましたか?
A. 最初の2週間は無料プランで試しました。基本的な文章作成・要約・翻訳は無料プランで十分対応できます。3週目に有料プランに切り替えましたが、決め手は「回答速度の向上」と「より長い文章・複雑な作業への対応」でした。まずは無料プランで1〜2週間試してみて、「もっと使いたい」と感じてから有料を検討するのが合理的です。

まとめ:30日間の正直な結論

「AIって本当に使えるのか?」——30日前の私が持っていた問いへの答えは、こうです。

使えます。ただし、使い方を見つけるのに30日かかります。

1週間で「使えない」と判断するのは早すぎます。最初の2週間は「AIの使い方を学ぶ期間」で、効率が上がるのは3週目以降。30日続けてはじめて、自分の仕事への組み込み方が見えてくる。

  • 1週目:AIの得意・不得意がわかる
  • 2週目:「追加指示」の力がわかる
  • 3週目:期待値が適正になり、使いやすくなる
  • 4週目:道具として見えてくる。自分なりの使い方が定まる

この記事を読んでいる時点で、あなたはもう「30日間試してみる準備」ができていると思います。完璧な使い方を探さずに、まず小さいことを一つ頼んでみてください。

この30日間で一番良かったのは、コミュニティで同じ立場の人と話せたこと

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