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AIを始めて1ヶ月、正直に日記にしてみた

戸惑いから小さな奇跡まで全部書いた

公開日: 2026年2月22日

3ヶ月前の私に教えてあげたかった、あの正直な話を書いておこうと思います。

AIを始めてみたいけど、本当に自分に使えるのかな——そんな半信半疑のまま、私はChatGPTを始めました。最初の5分間、何を入力すればいいかわからなくて固まっていたこと。初めて「すごい」と思った瞬間のこと。1ヶ月後、気づいたら毎朝使うようになっていたこと。

成功した話だけじゃなく、「全然うまくいかなかった」「恥ずかしかった」「意外だった」も全部書きました。完成された成功談より、正直な等身大の話の方が、あなたの参考になると思うから。

合わせて読みたい:AIが怖い・難しいを乗り越えるガイド仕事で使う最初の30日ガイドプロンプトの書き方入門AIを続けるための習慣デザイン

要点まとめ(先に結論を知りたい方へ)

  • 最初の5分は全員が固まる——「何を聞けばいいかわからない」は入門者の通過点
  • 「こんなこと聞いていいの?」は全部聞いていい。AIは怒らない、笑わない
  • 最初の答えが微妙でも大丈夫——追加指示で2回目・3回目に良くなる
  • 1週間後の「すごい!」体験が継続のエンジンになる
  • 期待値を「完成品」から「たたき台」に変えた瞬間、使い勝手が変わる
  • 1ヶ月後、気づいたら毎朝使っていた——習慣になるのはそういうもの
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始める前の夜

AI、始めてみることにしました

同僚のAさんが「昨日のプレゼン資料、ChatGPTで構成作ったんだよ」と話してくれた日のことを、今でも覚えています。 「え、AIって使えるもんなの?」——その晩、私はスマホを持ちながら、ChatGPTのアプリをインストールして、でも開かないまま寝ました。 翌日、また開かない。その翌日も。「難しそう」「失敗したらどうしよう」「恥ずかしい質問したらどうなる」——そんな言い訳が次々と浮かんで、3日間アプリは放置でした。 4日目、ようやく覚悟を決めたのは、取引先へのお断りメールを書こうとして2時間悩んでいたからです。「もう試してみるしかない」と思いました。
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1日目〜3日目

最初の壁:「え、どうすれば…」の3日間

1日目

ChatGPTを開いて、テキストボックスを見た瞬間、思いました。「何を入力すればいいんだ?」 5分間、本当に何も打てませんでした。検索エンジンじゃないとはわかっているけど、どう話しかければいいのか。変なこと聞いたら怒られる?笑われる? 最初に入力したのが「こんにちは」だったことを、今では笑い話にできます。ChatGPTは「こんにちは!何かお手伝いできることはありますか?」と明るく返してくれました。なんと優しいのか。 次に「取引先へのお断りメールを書きたい」と入力しました。すると、それなりに丁寧なメール文が出てきた。でも、なんか……堅すぎる。自分じゃ絶対こんな書き方しない感じ。「失敗したかも」と思いつつ、その日は終わりました。

2日目

昨日の反省を活かして、もう少し詳しく状況を説明しようと思いました。 「3年付き合いのある取引先に、今回は予算の都合でお断りしたい。相手は感情的になりやすい方なので、角が立たない表現で、300字以内で書いてほしい」 …前日より全然いい文章が出てきました。思わず「え」と声が出た。 でも、一部の表現がまだ自分らしくない。「もう少し柔らかくして」と追加で打ってみたら、修正してくれた。「この部分をもっと具体的に」と言ったら、また直してくれた。 「あ、これって会話なんだ」と気づいた瞬間でした。一回で完璧な答えを求めるんじゃなくて、対話しながら作っていくもの。

3日目

AIに「こんなこと聞いていいのかな…」と恥ずかしがっていたことを、3日目に全部聞いてみました。 「今日のランチのカロリーを計算して」「この英語のメール、何が書いてあるか教えて」「上司への報告書、箇条書きで整理して」 全部答えてくれました。ちゃんと。しかも速く。 「こんなこと聞いていいの?」という壁は、自分の中にしかなかった。AIは怒らない、笑わない、呆れない。この事実だけで、ずいぶん楽になりました。

3日間の気づき

最初のハードルは「使い方がわからない」ではなく、「何を聞いていいかわからない」という心理的な壁でした。その壁は、一度ちゃんと話しかけてみるだけで、するっと消えました。

1週間後

初めての「すごい!」体験

1週間が経つ頃、ちょっとした奇跡が起きました。 週一の定例会議が終わって、議事録をまとめなきゃいけなかった。いつもは30〜40分かかる作業。ノートに書いたメモをそのままChatGPTに貼り付けて「これを議事録形式にまとめて。決定事項・次のアクション・担当者を分けて書いて」と入力したら……7分で完成しました。 最初に要した時間の5分の1以下。しかも抜け漏れがない。 「うわ、なんだこれ」と思いながら、でも誰にも言えませんでした。なぜか。恥ずかしかったから。「AIに頼ってる」って思われたくなかった。「ズルしてる」みたいな気がして。 でも、その晩、一人で密かに「今月もう3時間くらい取り戻せたな」と計算していました。

1週間の気づき

最初の「すごい!」体験は、テキスト生成より「整理・要約」の分野から来ました。自分が5〜30分かかっていた整理作業を、AIは数分でこなせる。この体験が、使い続けるモチベーションになりました。

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2週間後

コツがうっすらわかってきた

2週間目で気づいたのは、「AIへの伝え方が磨かれていく」という感覚でした。 「文章を書いて」ではなく「こういう背景で、この相手に向けて、この目的で、このトーンで書いて」と伝えると、出てくる文章のレベルが全然違う。料理で言うと、材料を渡すだけじゃなくて、レシピも渡すようなイメージ。 それと、2週間目に初めて「それは違う、そういう意味じゃない」とAIに言い返しました。最初は「AI様に反論するなんて…」みたいな謎の遠慮があったんです。でも言ってみたら、ちゃんと謝って直してくれた。 「あ、AIって対等に話せる相手なんだ」と気づいた瞬間でした。それから一気に使いやすくなった気がします。 2週間目の終わりには、友人2人に「最近ChatGPT使ってるんだよね」と話しました。1人は「私も気になってた!」、もう1人は「え、難しくない?」という反応。難しくないよ、ということを伝えるのが難しかった。

2週間の気づき

「AIに遠慮する」という感覚が消えた頃から、使い心地が大きく変わりました。背景・目的・相手・トーンを「渡す情報」として意識するようになると、回答の質が安定してきます。

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1ヶ月後

気がついたら日常になっていた

1ヶ月後、ChatGPTはいつの間にか「ないと困る」ものになっていました。 毎朝、コーヒーを淹れながらChatGPTを開く——という習慣ができていました。その日の仕事の優先順位を整理する、昨日の打ち合わせの内容を要約する、考えをまとめる。朝15分の「AIとの対話」が、一日の密度を変えていると気づきました。 「AIなしでどうしてたんだろう」と思ったのは、ある提案書を仕上げたときでした。10年分の業界知識をAIに渡して「この会社への提案として一番刺さるアングルを探して」と聞いたら、自分では思いつかなかった切り口を3つ出してくれた。そのうち1つを使って提案書を書いたら、「久しぶりにいい提案だった」と上司に言われました。 変わったこと:仕事の仕上がりに余白が生まれた。資料の精度が上がった。「まあいいか」で出していたものを「もう一押し」できるようになった。 変わらなかったこと:最終的な判断は自分がしているという感覚。AIの出力を「ゴール」ではなく「たたき台」として扱っている。そこだけは最初から変えていません。

1ヶ月の気づき

AIは「仕事を代わりにやってくれる機械」ではなく、「思考の速度を上げてくれる相棒」でした。自分の判断や感覚はむしろ鋭くなった気がします——AIの出力を評価するために、自分の基準を言語化する機会が増えたからかもしれません。

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1ヶ月使って気づいた「AI活用の真実」

使い始める前に知っておきたかった、でも使ってみないと絶対にわからなかった、3つのことがあります。

「速さ」より「対話の質」が成果を決める

最初の頃は「素早く答えが出る」ことに感動していました。でも1ヶ月使って気づいたのは、速さより「どれだけ的確に状況を伝えられるか」が成果を左右するということ。AIは賢い、でも察する力は人間より劣る。背景・目的・制約を言語化して渡す習慣が、使いこなしの鍵でした。

期待値を変えたら、使い勝手が激変した

「AIが完璧な答えを出してくれる」という期待を持っていた頃は、出力に不満ばかりでした。「AIはたたき台を作ってくれる」という期待に変えた瞬間、すべてがうまく回り始めた。AIの出力は「完成品」ではなく「素材」。それを自分の手で仕上げるのが仕事です。

「完璧なプロンプト」より「試す勇気」の方が大切

ネットに「完璧なプロンプトの書き方」はたくさんあります。でも実際は、下手くそな指示を出して、ダメだったら直して、また試す——この繰り返しが一番の上達法でした。最初から完璧を求めない。「試す→直す」のサイクルを回すことが、唯一のプロンプト上達法だと思います。

AI初心者だったあの日の自分へ贈る、5つのアドバイス

今の私が、始める前の自分に伝えるとしたら、こう言います。

  1. 最初の5分、何も思いつかなくて当然です

    ChatGPTを開いて固まるのは、全員がやります。「何を聞けばいいかわからない」は入門者全員の通過点。まず「こんにちは」と打ってみてください。話しかけるだけで、何かが始まります。

  2. 「こんなこと聞いていいの?」は全部聞いていい

    AIは怒りません。笑いません。呆れません。「こんなこと聞いたら恥ずかしい」と思っていること、全部聞いていいです。むしろ、日常の些細な疑問ほどAIに向いています。

  3. 最初の答えが微妙でも、諦めないで

    最初の出力が「なんか違う」と感じるのは正常です。「もっと短く」「もっとカジュアルに」「この部分をより具体的に」と追加指示を出してみてください。2回目・3回目の回答の方が、ずっとよくなります。

  4. 3日間、続けてみてください

    初日に「使えないな」と思っても、3日続けてみてください。2日目に「あ、こう使うのか」という気づきが生まれることが多い。1日で判断するのは、初めてのスマホを1時間触って「難しい」と言うのと同じです。

  5. 「できたこと」を小さくメモしておいて

    「今日AIで○○が5分でできた」という小さな成功体験を記録してください。1ヶ月後に読み返すと、自分がどれだけ変化したかが見えます。それが「続ける理由」になります。

よくある質問(FAQ)

Q. AI初心者はどんなことから始めるのがいいですか?
A. 「今日困っていること」を1つAIに相談することが一番の近道です。「メールの返信に悩んでいる」「会議の資料をまとめたい」など具体的な用途から入ると、最初の成功体験が得やすいです。学習と考えず、「ちょっと詳しい同僚に聞く」感覚で使い始めましょう。
Q. ChatGPTは無料プランでも始められますか?
A. はい。2026年2月時点では、文章作成・要約・翻訳・アイデア出し・画像認識などの基本機能が無料で利用できます。まずは無料プランで1〜2週間試してみて、毎日使いたくなってから有料プランを検討するのが合理的です。
Q. プロンプトが下手でも使えますか?
A. 使えます。最初から「完璧な指示」を書こうとしなくて大丈夫です。ふつうの日本語で話しかけて、返ってきた答えに「もっと短くして」「もう少しカジュアルに」と追加指示を出す——この対話の積み重ねがプロンプトを磨く一番の近道です。
Q. AIが間違ったことを言ったらどうすれば?
A. 「それは違います」と率直に伝えれば大丈夫です。AIは怒りませんし、謝って修正してくれます。重要な数字・固有名詞・事実関係は必ず一次ソース(公式サイトや公的資料)で確認する習慣をつけると安全に使えます。
Q. AIを使い続けるコツはありますか?
A. 「毎日1つ、仕事でAIに頼む」と決めることです。メールの下書き・議事録の要約・アイデアの壁打ちなど、日常の小さな作業から始めると、気づいたら習慣になります。学習だと思わず「便利な同僚に相談する」感覚で続けると長続きします。
Q. 1ヶ月でどのくらい使えるようになれますか?
A. 1週間後:基本的な質問と回答ができる。2週間後:追加指示で答えを磨けるようになる。1ヶ月後:自分の仕事で役立つ使い方が2〜3個定着する——これが多くの初心者の実感値です。「使いこなす」より「使い続ける」を目標にすると自然に上達します。
Q. 職場でAIを使うことを上司に相談した方がいいですか?
A. 会社や業種によって方針が異なります。機密情報や顧客データを入力しない範囲で個人の学習として使う分には問題になりにくいですが、業務アウトプットにAIを使う場合は社内のAI利用ガイドラインを確認することをおすすめします。ガイドラインがない場合は、直属の上司に確認しましょう。
Q. ChatGPT以外のAIも試した方がいいですか?
A. 1ヶ月目はChatGPT1本に集中することをおすすめします。複数ツールを同時に試すと混乱します。ChatGPTに慣れてから、Claude(文章の質が高い)やGemini(Googleサービスとの連携が便利)を比較してみると、自分に合ったツールが見つかります。
Q. AIを使っていることを周りに言うのが恥ずかしいのですが…
A. 最初は多くの人がそう感じます。でも、AIを使っていることを公言している人はどんどん増えています。職場で「AIを使って効率化した」と話せるようになった頃には、むしろ頼られる存在になっていることが多いです。まずは信頼できる1〜2人に話してみるところから始めましょう。

まとめ:やって良かったと思える理由

正直に言うと、1ヶ月後の私は「もっと早く始めればよかった」とは思っていません。

代わりに思っているのは、「今の自分が始めたことが、ちょうどよかった」ということ。始めるタイミングに遅すぎはない。準備ができたときが、始め時です。

この記事を読んでいるということは、あなたはもう「準備ができている」のだと思います。最初の5分間、何を打てばいいかわからなくて当然です。最初の答えが微妙でも、当然です。でも、その先に、小さな「すごい」が待っています。

  • 初日のハードルは「使い方がわからない」ではなく、「話しかける勇気がなかった」だった
  • 1週間後には、ひとつの「すごい!」体験が生まれる
  • 2週間後には、AIと対等に話せる感覚が生まれる
  • 1ヶ月後には、なくなったら困る道具になっている

あなたの最初の1ヶ月を、一緒に歩きましょう

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