一文定義
GUIでオープンソースLLMをローカル実行・管理できるデスクトップアプリ。Ollama同様にプライバシー重視の開発・実験に人気。
詳細解説
LM Studioとは、オープンソースのLLM(大規模言語モデル)をローカルPC上でGUI操作で実行・管理できるデスクトップアプリケーションです。技術的な知識が少ないユーザーでもHugging Faceからモデルをダウンロードし、チャットインターフェースで利用を開始できる使いやすさが特徴です。
主要機能として、(1)モデルブラウザ:Hugging Face上のGGUF形式モデルをアプリ内で検索・ダウンロード・管理。ハードウェアスペックに合わせた量子化モデルを推奨表示、(2)チャットUI:モデルごとのチャットインターフェースをブラウザなしで利用。システムプロンプトやパラメーター(温度・Top-P等)をGUIで調整可能、(3)ローカルAPIサーバー:OpenAI互換のREST APIサーバーを起動でき、既存のOpenAI SDK・ライブラリをそのまま利用可能(エンドポイントをlocalhost:1234に変更するだけ)、(4)マルチモデル管理:複数モデルを同時にロード・切り替え可能、(5)システムリソース表示:RAM・GPU VRAMの使用状況をリアルタイム表示があります。
Ollamaとの比較として、OllamaはCLIベースでDocker・スクリプト統合に強く、LM StudioはGUIベースで非エンジニアや素早い実験に適しています。両者ともGGUF形式(llama.cppベース)を採用しており、バックエンド技術は共通しています。
対応OSはmacOS(Apple Siliconに最適化・Metal GPU加速)・Windows(NVIDIA/AMD GPU対応)・Linux(ベータ)です。プライバシーを重視するユーザー、オフライン環境、APIコスト削減を目的とした開発・実験ユースケースで広く利用されています。
参考情報・出典
- ▸LM Studio – Run LLMs Locally— LM Studio(参照日: 2026-02-26)
- ▸LM Studio Documentation— LM Studio(参照日: 2026-02-26)