実装

Hugging Face Hub

ハギングフェイスハブ

一文定義

オープンソースのAIモデル・データセット・Spaceを共有するプラットフォーム。70万以上のモデルを無料で公開・利用でき、AI界のGitHubと呼ばれる。

詳細解説

Hugging Face Hubとは、AIモデル・データセット・デモアプリ(Spaces)を共有・発見・協働するためのオープンプラットフォームです。「AI界のGitHub」とも称され、研究者・企業・個人開発者が成果物を公開・フォーク・改良するコミュニティの中心となっています。2023年末時点で70万以上のモデル・15万以上のデータセット・20万以上のSpacesが公開されています。

主要コンポーネントとして、(1)Models Hub:LLM・画像生成・音声認識・翻訳・分類など多様なタスクのモデルをタスク・言語・ライセンス・フレームワーク等でフィルタリング検索。Transformers・PyTorch・TensorFlow・JAX等の各フレームワーク対応モデルを統一インターフェースで管理、(2)Datasets Hub:学術・商用用途向けのデータセットを公開・検索。データカード(Dataset Card)で内容・ライセンス・使用方法を標準化して記述、(3)Spaces:GradioやStreamlitで構築したインタラクティブなデモアプリを無料でホスティング・共有。Zero GPU等の無料GPU枠も提供、(4)Collections:関連モデル・データセット・Spacesをまとめたキュレーションリストがあります。

Transformers HubとAPIとして、`from transformers import pipeline` の一行でHubのモデルをダウンロード・実行できる統合が強力なエコシステムを形成します。Hugging Face Inference API(クラウド推論)とInference Endpoints(専用エンドポイント)により、Hubのモデルをそのまま本番サービングできます。

Model Cardの標準化として、Hugging FaceはModel Cardの仕様(model-card-template)を策定し、モデルの用途・性能・限界・倫理的考慮事項を記述する標準フォーマットをAI業界に普及させました。

参考情報・出典

最終更新: 2026-02-26← 用語集一覧へ

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