一文定義
Few-shot学習とは、プロンプト内に少数の入出力例(ショット)を示すことでLLMに望ましい回答形式・スタイルを学ばせる技法です。追加学習なしに出力の品質を向上できます。
詳細解説
Few-shot学習(Few-shot Learning)とは、LLMへのプロンプトに「入力例→期待される出力例」のペアを数件(数ショット)含めることで、モデルに望ましい回答パターンを示す技法です。GPT-3論文でその有効性が広く示されました。
なぜFew-shotが有効かというと、LLMは文脈から「このような種類のタスクを求めているのだな」と学習し、同じパターンで新しい入力に対応できるためです。追加のファインチューニング(モデル再学習)が不要なため、コストと時間を大幅に節約できます。
例えば、「食べ物のカテゴリ分類」タスクで、プロンプトに「りんご→果物」「鶏肉→肉類」と示せば、「じゃがいも→」に対して「野菜」と正しく答えるようになります。一方でZero-shot(例なし)、One-shot(1件)、Few-shot(複数件)と例の数により精度が変わります。
参考情報・出典
- ▸Language Models are Few-Shot Learners(GPT-3論文)— arXiv / OpenAI(参照日: 2026-02-25)
- ▸Few-shot learning - Wikipedia— Wikipedia(参照日: 2026-02-25)
最終更新: 2026-02-25← 用語集一覧へ