基礎概念

ハイパーパラメータ

ハイパーパラメータ

一文定義

ハイパーパラメータとは、学習前に人間が設定するモデル外部のパラメータです(学習率・バッチサイズ・エポック数・レイヤー数等)。モデルの性能に大きく影響し、AutoMLや手動チューニングで最適値を探索します。

詳細解説

ハイパーパラメータ(Hyperparameter)とは、機械学習モデルの訓練プロセス自体を制御するパラメータであり、データから自動的に学習されるモデルパラメータ(重み)とは異なり、学習開始前に人間(または自動化ツール)が設定する外部パラメータです。

ハイパーパラメータが重要な理由は、同じモデルアーキテクチャとデータを使っても、ハイパーパラメータの設定によって性能が大きく変わるためです。最適なハイパーパラメータを見つけることは「ハイパーパラメータ最適化(HPO)」と呼ばれる独立した研究・実践領域です。

主なハイパーパラメータとして、learning-rate(更新量の大きさ)、バッチサイズ(一度に処理するサンプル数)、エポック数(訓練データを何周するか)、モデルの層数・幅(アーキテクチャパラメータ)、正則化係数、ドロップアウト率、temperature(LLMの出力多様性)などがあります。LLMのfine-tuning文脈では、learning-rate・warm-upステップ数・LoRAのrank値などが重要なハイパーパラメータです。探索手法としてグリッドサーチ・ランダムサーチ・ベイズ最適化があり、automlがこれを自動化します。Weights & Biases(W&B)Sweepなどのツールが体系的な探索を支援します。

参考情報・出典

最終更新: 2026-02-26← 用語集一覧へ

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